トイレのパクさん 2【JK】

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今日は、お互いに準備があるので



一緒に学校に行かなかった。





JK｢Aさんって、何のコスプレするんだろう。｣




テヒョニヒョンが”楽しみにしててね”って言ってたけど何なんだろう？




もしかして、すごい格好させられてたりして……。



これは、早くAさんのクラスに行かないと!!



そう思ったのに……





女1｢グクはお店の前に居て!!｣



女2｢お客さんには、グクが渡してね!!｣





なんか、こき使われてるんだけど……。



そして、いつの間にか凄い行列が出来ている。




(早く、Aさんの所に行きたいのに!!)




もう、これは最後の手段を使うか。





JK｢ちょっと、トイレ行ってくる!!｣





何か言われても、適当に受け流しとこう。



Aさんのクラスに行く途中でテヒョニヒョンに会った。





JK｢何ですか、その格好？｣




TH｢執事だよ!!カッコイイでしょ笑｣




JK｢そうですね。で、Aさんはどこに居るんですか？｣




TH｢クラスに居るよ〜!!後、Aのコスプレめっちゃいいよ笑｣




JK｢何の格好させんですか？｣




TH｢え？メイドだよ？｣





メイド？



メイドって、あのメイド？





JK｢ヒョン、後で覚えといて下さい。｣





マジで、後で殴ろう。



でも、まずはAさんに会いに行かないと!!



3年のフロアに行くと、異様な人集りが出来ていた。




そこへ行ってみたら……





JK｢Aさん!?｣





可愛すぎる、彼女の姿があった。




これは、俺的にも色々やばい。




目の前に居る男達も、そう思ってるだろう。





｢早く、Aさんを連れ出さないと!!｣





Aさんの手首を掴めば、凄い顔をされた。



これは、多分パニクってるな。



まぁ、今はそんなことを気にしてられない。




俺は、人通りの少ない廊下へとやって来た。




目の前には、初めて見る格好をしたAさん。




こんな姿を、他の奴らも見てたと思うだけでイライラする。




だから、俺は……




JK｢嘘はいけませんよ？｣




Aさんを、壁に押し付けた。

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