時給950円です。【BTS】

初任給もらいました ページ29

皆さん、今日は家政婦を初めて一ヶ月が経ちました。



進むのが遅いと思った、そこのあなた!!



心の中で｢まだ、一ヶ月かい!!｣ってツッコミを入れといて下さい。




JK｢一人で何喋ってるんですか？｣



｢私のファンに向けてメッセージをお届けしてるんだよ!!｣



JK｢ヌナにファンとか居ないと思いますよ？｣



TH｢俺は、Aのファンだよ!!｣



｢初めて、テヒョン君がいい人だと思ったよ!!｣



TH｢だったら、お礼に一回やらせて？｣



｢ジョングク君、テヒョン君がサンドバッグになりたいって言ってるよ。｣



JK｢ヌナの代わりに、殴っときますね。｣



TH｢Aちゃん、ごめんね？後、ジョングガ
はファイティングポーズやめて!!｣




テヒョン君が後ろで何か言ってるけど、全力で無視した。



私は二人に構ってる暇はない。



何故なら、今日は初給料日だからです!!




(早く銀行に行こ〜う!!)




JM｢Aちゃん、今からお出かけ？｣



｢うん!!今から銀行に行くんだ!!｣



JM｢一人で行ける？｣




ジミン君は本当に優しいよね。



銀行に行くだけで心配してくれるんだよ？



でも、もし私が行けないって言ったら



本当についてきてくれるのかな？




｢行けないって言ったら、どうする？｣



JM｢Aちゃんが、ついてきて欲しいなら一
緒に行くよ笑｣




ジミン君の笑顔が眩しい。



真夏の太陽より眩しいから!!



まぁ、一人で行けるけど……



二人の方が楽しそうだし、お願いしちゃおうかな!!




｢じゃあ、お願いします!!｣



JM｢準備して来るね!!｣



JK｢ヌナはジミニヒョンと、どこに行くんです
か？｣



TH｢俺も一緒に行きたい!!｣




うわ、面倒臭いのが来たよ。




｢どこでもいいでしょ。｣



JK｢もしかして、二人でホテルに行くんですか？｣



｢こんな朝からホテルに行くわけないからね？｣



TH｢俺という彼氏が居ながら浮気してるの？｣



｢テヒョン君の脳みそはどうなってんの？全部キムチでできてるの？｣



JK｢ジミニヒョンとホテルになんて行かせません!!｣



TH｢俺が、Aとデートする!!｣



｢二人とも、話を聞いてくれませんか？｣




ほんと、二人の脳内はどうなってんの？



脳内メーカーなら、全部真っピンクだから。



煩悩しかないからね!!




｢早く、ジミン君来ないかな……｣

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