26-THside- ページ27
Aが先に帰った後、俺はソアに誘われた。
断ったのにしつこくて無理やりバーに連れてこられた。
TH(俺、お酒飲めないのに)
ここは適当に理由つけて帰ろう!!
……でも、ハイペースで飲み続けたこの女は泥酔した。
このまま放置したいけど、周りの目があるから放っておく事はできない。
家を聞いても返事がないので家に連れてきた。
リビングにいた時にAと鉢合わせたら大変な事になりそうなので俺の部屋の椅子に座らせた。
TH(Aが帰って来る前に帰ってもらわないと!!)
俺が水を持ってきたら……
TH｢えっ｣
女1｢やっと二人きりになれた笑｣
俺はベッドに押し倒された。
俺に跨るこいつはニヤリと笑う。
TH｢酔ってたんじゃ、｣
女1｢あれくらいで酔うわけないでしょ笑｣
TH｢今すぐどけ｣
女1｢そんなに暴れたら怖いよ……だからこうするね♪｣
俺はスカーフで手を拘束された。
何でこんな事できんだよ!!
―ガチャ
この状況をどうするか考えていたら玄関が開く音がした。
TH｢Aッ、｣
女1｢テテは静かにしててね♡｣
そう言ったこの女は……
女1｢あっ、はぁッ｣
女1｢テテぇ、もっと早く、動いてッ｣
俺とヤってるふりをした。
このままだと前と同じ事になる……
俺が声を出そうとしたらドアが閉まる音がした。
TH(A……出て行ったんだ)
こいつは俺の上でケラケラと笑う。
TH｢今すぐどかないと、警察呼ぶ｣
女1｢それは面倒臭いから今日は帰るね笑｣
俺は急いでAに電話をかけたけど、出なかった。
またAを傷つけた……。
もうここには戻って来ないかもしれない。
……このままじゃダメだ!!
TH｢ちゃんと誤解を解かないと!!｣
次の日会社に行くと……
予想通り拒絶された。
だけど、最後は俺の事を許してくれた。
―俺はAしか好きじゃない。
この気持ちに嘘はない。
あの日好きって言った時は……酔ってなかったんだよ。
でも……Aは俺の事好きじゃないんだよね。
俺があの時……引き止めていればこんな事になってなかったのかな。
今更言っても遅い、か。
TH｢やっぱり、俺だけがAのことを好きなんだ……｣
もう二度とAの恋人にはなれないのかな。
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うさたろす(プロフ) - いちごみるくさん» この作品も見に来て頂けてとても嬉しいです!!こちらこそありがとうございますT^Tなるべく多く書けるようにします!! (2019年8月14日 15時) (
レス) id: f6504b1637 (このIDを非表示/違反報告)
うさたろす(プロフ) - もえさん» コメントして頂きありがとうございます!!可愛いと思って頂けて良かったです!!頑張ります^o^ (2019年8月14日 15時) (レス) id: f6504b1637 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく - 私、元彼関係のお話すきなんですよぉ！！あと、シェアハウス系のお話も好きなんですよおぉ！！ありがとうございますうう！！あと、テギ結構好きなのでありがとうございます！笑 もしよかったらでいいのですが、テギの絡みをちょっとでもいいので、多くして欲しいです！ (2019年8月14日 13時) (レス) id: e7686b64cc (このIDを非表示/違反報告)
もえ - 初コメ失礼します！めっちゃ面白いです！テテが嫉妬（？）してるの可愛いw更新頑張ってください！！ (2019年8月14日 12時) (レス) id: fd24e29c6f (このIDを非表示/違反報告)
うさたろす(プロフ) - あにょはせよさん» そう言って頂けてとても嬉しいです!!されたい願望をぶっこみました笑頑張ります!! (2019年8月13日 23時) (レス) id: f6504b1637 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うさたろす
| 作成日時：2019年8月12日 12時
