* ページ2
私はここに来てまだ半年しか経っていない。
学生時代を殆ど知らないのに卒業式に行く意味ってあるの?
「えっと、私が卒業式に行く意味なくない?」
JK「……ヌナ、ひどい」
TH「あ、Aがジョングガ泣かしたー」
YG「こいつが、どんだけ辛い思いしたと思ってんだよ。」
JM「せっかく笑顔を取り戻したのに……」
「何でさっきから私が悪いみたいになってるの?私は被害者だからね?」
笑顔を取り戻すとか何なの?
大袈裟すぎだから!!
JK「……ヌナ、来てくれる?」
「あぁもう、行けばいいんでしょ!!」
JK「ヌナって、チョロ……嬉しいです笑」
「今チョロいって言った?ぶん殴っていいですか?」
JM「じゃあ、明日一緒に行こうね笑」
「でも、服装とかどうしたらいいの?ちゃんとした服装で行かないとダメだよね?」
TH「普通にラフな格好でいいと思うよ!!」
ラフな格好って何だろう……
ジーパン?いや、ワンピースの方がいいのかな?
YG「まぁ、お前は何着ても一緒だけどな。」
「じゃあ、明日ユンギさんの服着て行きますね笑」
YG「最悪」
RM「後で俺が一緒に服を選んであげるよ!!」
「ナムジュンさんは女神ですか?」
JH「男だから女神じゃないと思うよ笑」
.
.
.
―次の日
昨日夜ご飯を食べ終わった後に、ナムジュンさんにコーディネートしてもらった服を着る。
今日はメイクもちゃんとして、髪の毛も巻いた。
「今日の私めちゃくちゃ美人じゃない?」
TH「あ、今日のA可愛いね!!」
「私もそう思った!!」
JM「自分で言っちゃうんだね笑」
JK「ヌナァ!!」
「ウッ、ちょっと、いきなりタックルしないでくれる?」
自分のパワーと体格を分かってないよね?
めちゃくちゃ痛いからね?
JK「今日のヌナは可愛いですね!!」
「ジョングク君もイケメンだよ!!……でも、卒業式にその髪色でいいの?」
JK「問題ないです!!」
RM「じゃあ、そろそろ行こうか!!」
今日は撮影もするらしい。
私が居る必要なくない?逆に邪魔だよね?
やっぱり、行くのやめようかな……
JK「ヌナが途中で逃げないようにして下さい。」
TH「おっけー」
ジョングク君はテヒョン君に何か言っている。
なんか嫌な予感がするよ。
私はテヒョン君達と同じ車に乗り学校に向かうのでした。
2498人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チムチム - 丸刈りの所で飲んでいる水吹いたww (2020年1月9日 15時) (レス) id: 89e6b2b329 (このIDを非表示/違反報告)
うさたろす(プロフ) - ユンギ推しさん» アンケートにご協力いただきありがとうございます!!投票結果が楽しみです^o^ (2019年11月4日 20時) (レス) id: f6504b1637 (このIDを非表示/違反報告)
ユンギ推し - ユンギ落ちがいいです!あっ、アンケートにもユンギに投票しました (2019年11月4日 18時) (レス) id: e512c5d2f6 (このIDを非表示/違反報告)
黄金マンネペン - オンニぃ〜〜!!!更新頑張って〜〜☆ (2019年9月23日 8時) (レス) id: efec188059 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 大好きです!更新頑張ってください! (2019年9月5日 19時) (レス) id: 7ce228869a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2019年4月19日 11時