モテ男とラブゲーム【TH】

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｢おはようございます｣




TH｢おはようございまーす!!｣




YG｢あ、二人で一緒に出社か｣




｢何でニヤニヤしてるんですか？｣




YG｢昨日はテヒョナとヤッたの？｣




｢朝から最低なんですけど!!｣





この爺は何なの？



何でこういう時だけ生き生きしてんのよ!!





TH｢それがヤれなかったんだよ〜｣




YG｢次はいけるだろ｣




TH｢そうだよね!!｣




｢二人の会話聞こえてますからね？次とかないわ!!｣





やっぱりキム・テヒョンとは二人きりにならない方がいいかも……



さっきの話しで精神的ダメージを受けながらも



午前の仕事は終わらせた。





｢ねぇ、ついて来ないでくれる？｣




TH｢今日は何食べようかな〜｣




｢無視しないでよ!!｣





私は若干イライラしながら特等席に座る。



そして、今日もキム・テヒョンは隣に座った。



こいつをどうするか考えていたら……





JM｢Aちゃん!!｣




｢ジ、ジミン君!!｣





愛しのマイエンジェルが声を掛けてくれた。





JM｢僕も一緒に食べてもいい？｣




｢は、はい!!｣





私の目の前にはずっと遠くから見つめていたジミン君がいる。



本当にこんな日が来るとは思わなかったよ!!





TH｢……｣





｢ジミン君は何食べる？｣




JM｢何にしようかな〜｣





私は今ジミン君と一緒に何を食べるか考えている。




(ジミン君が食べてるスパゲティー美味しそう!!)



JM(Aちゃん、あーん)



(美味しい!!)



JM(あ、ここにソースついてる笑)



(え、ありがとう///)



JM(Aちゃん、可愛い)





……っていう会話したい!!



妄想よ現実になれえええ!!



私は楽しいんだけど……さっきからキム・テヒョンは喋らない。



ジミン君を取られて怒ってるのかな？





｢ねぇ、｣




女1｢テヒョナ〜｣




TH｢あ、ソヒョンちゃん｣




女1｢ねぇ、何で最近構ってくれないの？｣




TH｢それは、｣




女1｢私、今からテヒョナとシたいなぁ｣





猫なで声でキム・テヒョンの腕に絡みついた。



この人わざと胸当ててるな。





TH｢ごめんね？次はテヨンちゃんと約束してるから｣




女1｢じゃあ、その次は絶対私とシてよね!!｣





相変わらずキム・テヒョンは女遊びが激しいんだ。



……何だろう気持ち悪い。





JM｢Aちゃんどこ行くの？｣




｢私、今日は一人で食べるよ笑｣

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