今日からオンマになる【BTS】

私の部屋はどこですか？ ページ10

3人で部屋を片付けているとジミン君がこう聞いてきた。



JM｢ヌナはどこの部屋で寝るの？｣



｢そう言えば、私の部屋ってどこなんだろう？｣




すっかり忘れてたよ!!


ジンさんに聞きに行かないと!!




｢ジンさーん｣



JN｢ちゃんと部屋は片付けた？｣



｢はい!!めちゃくちゃ綺麗にしましたよ!!｣




私がこう言えば偉いねと頭を撫でられた。


私も子供扱いなんだ笑




｢えっと、私の部屋の事なんですけど……｣



JN｢その事なんだけど……｣



｢はい｣




私が連れてこられたのは物置部屋らしき所。


色々置いてあるな……。


私はこの部屋を使うんだね。


でも広そうだし片付けたら快適に過ごせそう!!




JN｢直ぐに片付けるから、ちょっと待っててね!!｣



｢私も一緒に、｣



TH｢あ、ここは僕の秘密基地だよ!!｣




テヒョン君は急いで走って来た。


なんかそんな感じがしたよ笑


おもちゃが色々置いてあったからね。




JN｢秘密基地はまた別の所に作ろう？｣



TH｢うっ、ぐすっ｣




ジンさんがこう言えばテヒョン君は泣き始めた。


ここは、なんて言おう……




｢あ、えっと、私の部屋になるけど秘密基地にしていいよ!!｣




この部屋は広いから秘密基地を作ったとしても


平気だと思うんだ!!




JN｢Aちゃん、｣



TH｢毎日遊びに行ってもいい？｣



｢毎日おいで笑｣



TH｢ヌナ、大好き!!｣




そう言って抱きついてきた。


怪獣からヌナになってよかったよ笑




JM｢僕もいい？｣



｢いいよ!!｣



JK｢……｣




私達がこんな会話をしていたら


また遠くから私達を見ているグク君。


どうやったら仲良くなれるんだろう……




JN｢ジョングガは人見知りで、仲良くなるには人の何倍もかかって｣



｢そうだったんですね｣



TH｢でも、ジョングガはいい子だよ!!｣



JM｢だから、嫌いにならないで!!｣



｢嫌いになんてならないよ笑｣




私のスーパーコミュニケーションスキルを使って、絶対仲良くなるからね!!


私がグク君に手を振ればまたどこかに行ってしまった。


若干ショックだけど、諦めないからね!!

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