ジョングク、日本で迷子になる2

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｢ジョ、ジョングクさんは何故ここに？｣




JK｢彼女が心配なので｣




｢心配されなくても大丈夫だよ!!｣




JK｢大丈夫じゃないです!!｣




｢わ、分かったからマスク外さないでええ｣




JK｢話しづらいです｣





話しづらくても我慢してくれ!!



今は変装できてないよ？



そのまんまのチョン・ジョングクよ？





JK｢このまま僕の彼女だって叫びたいです｣




｢そんな恐ろしい事絶対しないで!!｣





ジョングク君ってたまに暴走するからね。



絶対言ったらあかんやつですから!!





JK｢じゃあ、手繋ぐ｣




｢繋ぐのもダメ｣




JK｢じゃあ、ポッポは？｣





ジョングク君の口からポッポってやばい。



毎回思うけど可愛すぎて辛いです。



ダメ？って聞いてくる顔が可愛すぎるんだよ!!



だけど、ここは外だからね。





｢ポッポもダメです｣




JK｢いじわる｣





唇尖らせてもダメなんです。



だからそんな目で見つめないで下さい。



ポッポよりキスしたくなるから!!





｢き、今日は帰ろう!!｣





―これからが不安だ……。

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