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「「 かんぱーい！」」
緑「 なんかしげとサシってめっちゃ久しぶりやな 」
赤「 せやな、まぁいろいろ予定とか合わんかったし 」
嘘です。
わざと避けてました。
けどほんまに神ちゃんとプライベートで2人きりなんていつぶりなんやろ...
好きなの自覚してからは話すことでさえ最初の方は緊張してやばかった。
今はそれほどではないけど。
仕事の話や休みの日何してるとかプライベートの話まで、ボケを挟みながらも会話は順調に進んでいく。
あれ？おれ神ちゃんと普通に話せてる...？
緑「 しげ、違ったら申し訳ないんやけど... 」
赤「 ん？」
何やら真剣な表情の神ちゃん。
俺もつられて背筋が伸びる。
緑「 しげとのんちゃんって付き合ってる...？」
赤「 んぐっ、は、はぁ！？付き合ってない！！」
緑「 ほんまぁ？最近2人えらい仲ええな〜って思ってたんやけど。なんや俺の勘違いか 」
なんで、なんで小瀧が出てくるん。
あいつは良き相談相手であって好きな人やない。
俺が好きなのは神ちゃん、だよな...？
小瀧は、小瀧はだって...流星のことが好きで...
ズキンッ
え、なに、今の。
俺、流星に嫉妬した...？
そんな、俺って...
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作者名：ぽぽ | 作成日時：2022年12月17日 22時
