聞かれた ページ4
ブルーロック内では一次選考が行われていた
鬼ごっこしてるらしくあっちこっちで怪我人でてるらしい
まず自室から1番近くのチームZへ
『失礼しまーす。手当しに来ました』
五「え!!女の子!?」
坊主のいがぐりくん
今「あ!さっきの子だ!俺と付き合う?」
初対面でとんでもないことを言ってきた今村くん
もちろんお断りした
潔「あ、お疲れ様です」
なんかさっき凄かった潔くん
『さっきのかっこよかったよ!』
と一声かければ少しだけ赤くなった頬
潔「あ、ありがとう」
いえいえーと言うと横から
蜂「潔照れてる〜!Aちゃんだよね!よろしく!」
こちらは一次選考が始まって呑気に寝てた蜂楽くん
『蜂楽くんさっきいがぐり君のこと蹴ったでしょ』
蜂「え!A俺のこと見ててくれたの!?」
うれしいー!と私の肩を揺らす
いや、決してあなたのこと見てたわけじゃないけど
ないけど、けど、、けど、、、かわいい!!!!
なんだこの可愛い生き物!!
おっと、、気を取り直して
『怪我した人見せてね。応急処置だけはするから』
すると嬉しそうに飛んでくるいがぐりくん
『足捻ったんだね、大丈夫??』
五「だだだだだ大丈夫ですっ!」
『はーい、じゃあ無理せず安静にね〜』
いがぐりくん顔真っ赤にしてどっか行ったよ
安静にってば
潔「すいませんお願いします。」
『うわ、痛そうだね大丈夫??』
潔「うっす」
國「わりぃ潔。」
この人は國神くん。
多分絶対紳士。
潔「大丈夫」
『國神くんも顔怪我してるね』
國「このくらい平気」
『とりあえずこれ貼るね』
絆創膏を出して顔にぴたっと張る
『これでおっけ!』
國「さんきゅ」
なんで下向いて顔抑えてるんこの人
『痛いの??』
國「違う、大丈夫だ」
『そっか!』
じゃあいいかな??このチームは
『じゃ!私行きますねー』
千切「ねぇ待って??」
この美しいサラサラ赤髪くんは千切くん
『ん?どした?』
千切「みんなの名前覚えてるの?」
蜂楽「あぁ!確かに!」
「え!?俺も!?」
そう聞いてきたのは
『久遠くんだよね!みんな把握してるよ!』
潔「300人いるけど、、ここ」
『うん、、絵心のことは一生呪う』
何かを察したように俺も、とみんな頷く
ジジジッ
モニターに映された絵心の姿
え、聞かれてた??みんなめっちゃ目合う
これやばいよね
絵心「聞いてたからな」
やっぱり
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作者名:めろんぱん | 作成日時:2023年1月21日 0時