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カップ焼きそばサラサラ眼鏡ヘア男 ページ2

行った方がいいやつなのかこれは
行かなくてもいいよね
いやでも、、、、



そこで私は気付いた



''行かなきゃ今日の晩ごはん無くね?"



いやいやいやそれだけは勘弁!!
学校頑張ってお腹減って死にそうなの今!!


よし!こうなったら奢ってもらえばいい!!

さぁ行こう!!





あ、ここか


前に1度だけ来たことのあるカフェ
ここのパスタ美味しいんだよね〜



カランカラン


扉を押してお店に入り店内を見回す

…見回したところで私顔知らないじゃん




ズズズッ


今麺すする音したな、、
でもここラーメン無いのになーなんて思いながら
音がする方を向いた



『え"』



そこにはカフェでカップ焼きそばを頬張る
サラサラ眼鏡ヘアの男



カップ焼きそば、、?カフェで??
そんなメニューあるの??((あるわけない



あの人と絶対関わりたくない
カップ焼きそばサラサラ眼鏡ヘア男から目をそらし
絵心を探そうとした瞬間



絵心「あ!Aちゃん、こっちこっち」



ん、、、今喋ったのって、、、
こっちこっちと呼ばれた方向にはやっぱり
カップ焼きそばサラサラ眼鏡ヘア男


『…いや、気のせいか』


私はぼそっと呟き店内をキョロキョロする



絵心「ねぇ」


今度は頭の上から声が降ってくる


『…』


絵心「なんで無視する?」


『私やっぱ帰ります失礼します』


絵心「とりあえず座れ」


『いや、、だから』


絵心「晩飯」


『はい、いただきます』




釣られました。見事に。

目の前には美味しそうなナポリタン





カップ焼きそばサラサラ眼鏡ヘア男
いや、、絵心甚八という男。



『あの、周りの目が痛いので早く用件を』


絵心「ッチ…」


『…舌打ちすんなし』


絵心「まぁ、単刀直入言うとAちゃんにブルーロックのマネージャーをして欲しい」


『単刀直入に言いすぎてて何も分かりません』


ブルーロック?
マネージャー?


絵心「はぁー、、、まずブルーロックについて説明する」


あなたがため息つくところですか??え??ん??












『つまり世界一のストライカーを育てると??しかも300人集めてその中から1人と??しかもそこで生き残れなかった人はプロにもなれないと??』


絵心「そんなとこだな」


『…んで、そのマネージャーをやれと?』


絵心「大正解」


『いや無理でs』


絵心「日給1万」


『やります』


絵心「じゃあこの紙に詳細書いてるから」


じゃ、とお金を置いて店を出ていった

昨日ぶりだよ→←詐欺



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作者名:めろんぱん | 作成日時:2023年1月21日 0時

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