ご飯の約束 ページ25
深澤｢A。俺には？一番最初に相談聞いたよ？｣
『…あ。ふっかママには今度ね』
目黒｢A俺は？｣
『めめはごめんよく分からない。英語の単語帳とかいる？家にあるけど』
目黒｢バカにしてるだろ？｣
『それは、気のせい』
深澤｢えー。じゃ、たまには俺と飯でも行こうぜ｣
『えー。いいけどサシはダメだよ。私2人きりにならないようにって決めてるから』
深澤｢おっと、そうだったな。じゃ阿部ちゃんと3人で｣
『私は構わないけど阿部くんはいいの？』
｢えっと、別に構わないけど｣
深澤｢じゃ、決定で。また、予定分かったら連絡するから開けろよ｣
『もちろん』
ふっかママと久しぶりにご飯だななんて思っていると、私のポケットにしまっていたスマホが鳴る。
『もしもし？』
ジェシー｢あ！Aどこにいるの？今Aの家の前にいるんだけど｣
『え？なんで？』
ジェシー｢樹と飯いこうかなって｣
『今私事務所だけど』
電話越しに、ジェシーと樹の会話が聞こえる。
ジェシー｢A事務所いるって！｣
樹｢じゃ、事務所に行くか｣
切り替えが早いこと。
来るんだと理解する。
ジェシー｢じゃ、これから事務所向かうから待ってて｣
『行くとは言ってないけど。まあいいよ待ってるね』
ジェシー｢はいはーい。じゃ、また｣
電話が切れて、スマホをポケットに戻す。
｢電話大丈夫？｣
『うん。ジェシーと樹がご飯行くらしくてその連絡でした。これから事務所来るみたいなのでちょっと待ちます』
それから、樹とジェシーが到着するまでの間珍しくSnowManのみんなと時間を過ごした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2327人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽぽ
| 作成日時：2021年6月8日 17時
