阿部の恋人はSixTONESの紅一点5 (ページ27)

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｢…Aちゃんごめん｣

『私ダメって言ったよね？』

｢はい…｣

『当分、お触り禁止だから亮平くんは』

｢え？！｣

シュンとした表情をしていたのに、今度は驚き信じられないみたいな顔をして私を見てくる。

｢…本当に？｣

『本当に。ダメ』

ゆっくりと私に手を伸ばし触れようとしているとを、ペシって軽く叩く。

そのまま、私は空いているソファに座ると亮平くんが私の後ろを追いかけてくる。

｢…Aちゃん本当にごめん｣

『ダメです許しません』

深澤｢…おいおい。阿部ちゃん何したんだよ｣

松村｢阿部ちゃん必死じゃん｣

渡辺｢お触り禁止っておやじかよ｣

と、周りにいじられるが全部無視。

もちろん、亮平くんは私の隣でずっと謝ってるがそれも無視。

ラウール｢…Aちゃん阿部くん何したの？｣

『…ラウちゃんは知らなくていいの』

ラウール｢えぇ。僕気になる｣

私の腕を掴んで、教えてとせがんでくる。

｢あっ！ラウールそれはずるい｣

『亮平くんだけだから禁止なのは』

｢…えぇAちゃん｣

目黒｢ヤバい…阿部ちゃんのキャラが…｣

笑いを必死に堪えてるめめ。

田中｢…マジで何したのあべべ｣

『…いいのそう言うの聞かなくて』

岩本｢ふっ。何となく想像はつくけどさ｣