阿部の恋人はSixTONESの紅一点5 (ページ38)

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｢目黒たちに構ってた分俺にも構って｣

『…そしたら、他の女の子とそんな事しない？』

俺、いつ他の女の子と同じこと実行するなんて言ったかな？

お酒で、思考回路がふわふわしてるのかなAちゃんは。

｢…うん。俺に構ってくれたらしないよ。Aちゃんだけしか見ない｣

『…ん』

立ち上がり、体制を変えて俺に向き合うような体制に変えてちゅっとキスをしてくれる。

｢んっ…もっとして…｣

『うん。いっぱいする』

そういうと、Aちゃんから深く深くキスをしてくれた。

お酒が入ってて、ふわふんしているAちゃんをいいようにしようとしてるのはちょっと悪いなと思いながら、でも佐久間と目黒と抱き合ったり抱きしめられたりしてたからこれくらい許されるよね。

『んっ…りょうへい…くん、、』

｢もっといっぱいしよ｣

『うん、いっぱいする』

頬がピンクに染まり、唇が赤く濡れ目を潤ませたAちゃんから、また深くキスを受けながらAちゃんの腰を撫でる。

『…りょうへいくん』

｢ん？｣

『もっと？』

｢うん、もっとして｣

俺がお願いすると何度も重ねられる唇。

お互いにアルコールが入っていて、上がっていく体温を感じながら快楽へと溺れていく。

『んっ、りょうへい…くん』

一生懸命に俺に縋るAちゃんを見て興奮する。

お酒って怖いな。

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