検索窓
今日:48 hit、昨日:86 hit、合計:421,251 hit

. ページ15

『…っ…亮平くん』



逃げようと思っても亮平くんによって、頬を包まれて逃げられないこの状況。



どんどんキスも深くなり息がしずらくなる。



『んん…』



目を閉じていると、亮平くんの指が私の瞼にそっと触れ瞼をうっすらと開けると、亮平くんと目が合いドクンッと心臓が跳ねる。



『はっ…んん、、』

「…ん。Aちゃん」



髪の毛の間から見える目が私をじっと見つめていた。



恥ずかしくて、目を閉じようとするとまた亮平くんの指がまた瞼に触れる。



まるで目を閉じないでって言われてるように。



『…はっ…りょうへいくん…恥ずかし』

「…ん。俺の事見て」

『ん』



繰り返されるキス、そして熱を帯びた目で私を見つめ私の体が火照り始める。



あの時テレビで見た亮平くんも、もちろんかっこよくってドキドキしてしまうが、今のこの状況、私を見る亮平くんの目、更にドキドキしてしまう。



『りょ、へいくん』



名前を呼ぶと、ゆっくりと唇が離れた。



「…どうしたの?」

『…そんな目で見ないで。心臓がもたない』

「ふふ。そしたら、もっとドキドキしよっか…」

『え?あっ、ちょっと』

「Aちゃん諦めて」



そのまま、ソファに押し倒されまた深くキスをされ…。

──

リクエストありがとうございます!

今夜うちに来ない?→←目を逸らしたばっかりに



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (358 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1967人がお気に入り
設定タグ:阿部亮平 , SixTONES , SnowMan   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぽぽ | 作成日時:2021年9月12日 12時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。