阿部の恋人はSixTONESの紅一点2 (ページ13)

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SixTONESが呼ばれて楽屋には、SnowManだけになり少しだけ静かになった部屋。

深澤｢阿部ちゃん顔怖いよ…｣

｢え？｣

目黒｢嫉妬心丸出しだったよ｣

｢…｣

表に出してたつもりじゃなかったのに、周りにそんな風に見えてたんだったらちょっと申し訳ない。

｢…ごめん｣

岩本｢いや、俺らはそんな阿部見てて面白かったからいいんだけどさ｣

渡辺｢阿部もちゃんと嫉妬するんだな｣

宮舘｢だね。まぁ、多分気がついてるの俺たちだけだろうけど。SixTONES誰1人として気がついてなさそうだったし｣

別に、SixTONESと関わるななんて思ってないんだよ。

ただ、ちょっと俺とも話して欲しかった。

佐久間｢阿部ちゃん構って欲しそうだった｣

｢…別にそんな｣

全部、俺の気持ちがダダ漏れじゃんかよ。

ラウール｢Aちゃん達帰ってきたらAちゃんに沢山甘えなよ｣

向井｢ラウールそれは、ラウールしかできひんから｣

ラウール｢えー。そうなの？｣

向井｢…そうやで｣

ラウール見たいに、無邪気にいられたらいいけれどさすがにそれは出来ないな。

それでも、俺の事を見て欲しい。

俺の隣にいて欲しい。

そんな、子供みたいな感情と戦っていた。