ブルーベリーみるく担当は女の子です。【6】

みるく213 ページ29

勇斗side



Aを送り届けて今は午後の3時


仕事に向かってます



勇「はぁ...」



Aの友達に変なように思われたかな...


なんか気が強そうだったし...



瑞「勇斗くんそんな顔してもうさみしいの？」


勇「いや...違くて」


瑞「...なんかやらかした？」


勇「ま、まぁ」


瑞「え、なに？」


勇「駅まで送るはずが、友達の家まで送って...」


瑞「えw」


勇「それで説明しようとしたら こんなところだとなんだから入って って言われてさ」


瑞「あーそれで女子の家には入れないから慌てて帰った...ってこと？」


勇「うん」


瑞「ふーんw」


勇「どうしよ」


瑞「まぁAのことだし？大丈夫っしょ！
きっと話してくれてるよ！」


勇「ならいいけど...」


瑞「重い彼氏」


勇「...」


瑞「って思われたりして」


勇「...うん」


瑞「まぁこれは受け取り方次第だね

人によっては重いって感じても別の人は愛されてるって思うかもしれないし」


勇「...」


瑞「そんな顔で仕事だとかやめてよ？

俺がやだ」


勇「ごめん」


瑞「心配ならAに聞けばいいじゃん！」


勇「でもそ... 〜ピロン〜」




A美桜ちゃんに話したら「めっちゃ愛されてる」って言われたwよかったね






勇「みずきっ！」


瑞「ん？」


勇「見てこれ！！」


瑞「...ほぉほぉ

よかったじゃん」


勇「よかったぁ...」


瑞「あとの問題は勇斗くんがA不足にならないか...」


勇「よし！仕事頑張ろーう！！」


瑞「大丈夫かな！」

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