ブルーベリーみるく担当は女の子です。【5】

みるく157 ページ4

「ただいまっ！！」


勇「おかえり〜」


紫「電話長かったなぁ？」


「うん！立て続けに来てさぁ〜」


紫「大変やな」


勇「平野くんはそういうことある？」


紫「ないないっ！いっつも俺から電話が多いからな！出かけるのとか1人じゃ絶対無理やなら！」


勇「へ〜！」


「なんかよかったねぇ」


紫「ん？」


「ちゃんと話せたみたいだし、仲も良くなったみたいだし」


勇「ありがと」


紫「もう佐野くんいい人すぎてさっきの話忘れたわ〜」


「それだめでしょww」


紫「あ、そうだ
あのこと、話してないから」


「ん、ありがと」


勇「？」


「勇斗、これからまた1人増える」


勇「誰か来るの？」


「幼馴染み
勇斗がずっと知りたがってる幼馴染み」


勇「今から？」


「うん、なんか勇斗のこと見たいーってうるさいからw」


勇「わかった」


紫「幼馴染みな？めっちゃ黒いから見たらしっかり目と鼻と口見つけてな？」


勇「え？w」


「紫耀、そんな黒くないからw」


紫「幼馴染みからいろんな話聞くとええ！
小さい頃に1番近くにいた人やから」


勇「そっか、平野くんはその幼馴染みがいたからAと出会えたんだよね」


紫「そやで？感謝せな」


「20分後に来るからそれまでなんか頼んでよーよ！」


勇「平野くんはいつまでこっちいるの？」


紫「明日の朝の新幹線で戻る！」


勇「Aは？」


「私も同じので！」


勇「どこで撮影してるの？」


「んー関西？」


紫「いまいちどこにいるのか分からないんよなぁ」


勇「変なのw」


「いやほんとに！
移動中とかいつも寝てるからw」


紫「俺ら爆睡なんw」


「ぐっちーがいつも起こしてくれるのw」


勇「ぐっちー？」


「坂口健太郎！！」


紫「ほんま友達多くて羨ましいわ」


「紫耀もジャニーズめっちゃ繋がってるじゃん！」


紫「Aもそこそこジャニーズの友達いるやん！」


勇「え？え？Aそんなにジャニーズの友達いるの？」


「多くないけどね？」


紫「やー！俺に廉に海人にジン、玄樹、岸くん...流星とも仲いいやろ？
あと先輩でいうと大野くんと釣り行ったらしいし、岡本くんにギター教えて貰ったとか...

あとは... 「もういいから！w」」


勇「え、大野くん？ってえ？嵐？」


「うん」


勇「あ...！確か前にいきなり釣り行ってくるとか言って魚持って帰ってきたことあった...」


「それ大野くんと」

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