What is LOVE？_BTS_JK_ (ページ3)

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Case.2 ページ3

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無表情だけど怒ってるわけじゃないから
基本塩対応だけどたまに砂糖みたいに優しくなるから

そう説明され紹介されたのは

ユンギ「相変わらずいい飲みっぷりだな」

「なんで仕事終わりにミンリーダーとお酒を飲まなきゃいけないのか‥‥」

そう、私の職場の上司、ミンユンギリーダーである

ユンギ「いいだろーが。二人で飲みに来るなんて滅多にないし」

「良くないです。はぁ、余計に疲れが溜まりそう」

ユンギ「失礼な奴だな。せっかくジョングガに選ばれて来たのに」

「なんでミンリーダーなんだろ‥‥」

ユンギ「そりゃあ、あれだろ。付き合いも長いしお互いのことをよく知ってるからだろ」

確かにミンリーダーとは入社してからずっと一緒に仕事をしている

ほとんど毎日一緒に過ごしているせいでどうでもいいことまで知ってたりする

「だからってミンリーダーはないですって」

ユンギ「お前、職場じゃねぇんだから呼び方変えろよ」

「いやいや、ミンリーダーはミンリーダーですもん。職場の人を馴れ馴れしく呼べませんって」

ユンギ「じゃあなんでジョングガのことは呼び捨てなんだ？俺と飲むの嫌がってるけどあいつとはいつも遊んでんじゃん」

「そりゃ、友達だし」

ジョングゥを職場の人だなんて思ったことは一度もない

ユンギ「へぇ、そう。まぁいいや、とにかく外ではユンギさんって呼べ。プライベートが台無しになる」

「はいはい、分かりましたよユンギさん」

それからは当たり前のように仕事の話ばかりした

今取り組んでるプロジェクトのこととか次の企画のこととか

私もだけど、ミンリーダーも相当な仕事人間だ

きっと付き合っても仕事中と変わらない関係になるんだろうな

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後日

グク「どうだった、ユンギヒョン」

「仕事の話しして終わった。あと、ユンギさんって初めて呼んだ」

グク「‥‥‥‥‥あっそ」

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