*双子日記*

04 ページ5

･



事件が起こったのは15分後ぐらいのことだった。





涼「なんでだいちゃばっかり！！！ずるい！！」




大「だってだいちゃ、鬼やりたいもん！！」



涼「ずっとだいちゃ、鬼だったじゃん！！かわってよ！」




大「いや！！」




光「大貴？涼介？どうしたー？」




大涼「ひかぁ！！！」



光「うぉっ！？ちょ、どした、どした！？」



大「りょおちゃが、りょおちゃがぁ〜」



涼「だいちゃがいじわるするのぉー！」



光「あぁ、もぅ、２人とも泣くな。な？で、何があったの？」



涼「だいちゃがおにかわってくれないのぉ…」



大「だってだいちゃ、鬼やりたいんだもん！！」



光「分かった分かった！な、大貴？兄貴なんだろ？涼介にも鬼、かわってあげて？」



大「…ぅうっ、やだ、、、おに、やるの！」


光「交互でやったらいいだろ？」



大「あ、そっか！！りょうちゃ、おに、やっていいよ！でも、つぎはだいちゃね！」



涼「うん！(^^)」




無事、２人は仲直りして、鬼ごっこを平和に続けた後、遊び疲れて寝てしまいましたとさ笑笑




光「はぁ…子供って単純笑笑」

05→←03

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す