僕の妹ですが、何か？【呪術廻戦】

17.本当に ページ18

「「そんなあぁぁぁぁぁぁ！！！！！！」」



「それじゃぁ、Aを華麗に助け出すという私の計画が台無しにじゃない！！」



「俺がリードしてやってやろうと思ってたのに！！」



「お前ら馬鹿か」






それに、五条先生の妹がそんな半端な実力で呪術師になると思えない。




未だに騒いでいる二人を尻目にAと五条先生が来るのを待っていると、



『おーい！お待たせ！』



「はは、待った？」




手を振って、動きがシンクロしてる2人が見えた。
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本当に血の繋がった兄妹なんだな。←







現場についた。




相当山奥にある廃墟の建物で



まだ昼間なのに辺りは薄暗く、いかにもな雰囲気が漂っている。




それにここは結構有名な心霊スポットらしい。
本当に出ると噂の





相当呪霊が集まっているのか、過去に行方不明者も何人か出ている。







Aの等級は知らないが、入学したてなら3、4級くらいが妥当だな。

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