僕の妹ですが、何か？【呪術廻戦】

15.はい、誓います ページ16

談話室に着くと野薔薇ちゃん、悠仁くん、恵くん、真希先輩、パンダ先輩、お兄ちゃんがいた


私たち以外はもう、みんな来てたみたい




「棘ー、遅かったな」



「しかも、Aと登場ときたか」


「「(ﾆﾔﾘ)」」



「お、おかか！」




野薔薇ちゃんたちの方へ行くと、案の定お兄ちゃんに捕まった。



「A、待ってたよー！」ｽｩﾊｧ()



「！？このヤロ！Aの綺麗な髪の毛に顔埋めて気持ち悪いことするんじゃないわよ！！」



「いーじゃん、別にー！Aも嫌がってないんだしー！」



「A！こういうクソ変態はぶっ○さなきゃだめよ！？」



『え……う、うん…？』



「釘崎こそ、Aに変なこと教えんなよ！」



そんなことったって、私も一応呪術師なんだし、善悪()の区別くらいつくよ？





「悠仁に賛成っ！」



「なによ虎杖！五条先生の味方につく気！？」




目の前でまた喧嘩が始まっちゃった……。
どうしよう、そろそろ止めたいな…。




『えぇっと、みなさん………』



「「「ん？」」」



『喧嘩…したら、嫌いになっちゃいますよ？』



「「「(言葉にならない叫び)」」」








Aの前では絶対に喧嘩はやめようと
心に誓った一同であった。

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