一般人の私が！？ (ページ6)

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やばいページ6

あなたside
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やばいよやばいよ！
出〇になってるけど気にしないで！

後ろの男が増えてるよ！
武器持ってるし！

そして、目の前壁だよ！

不幸の連鎖だよ！

もういい！壁を乗り越えるしかない！

結構走ってたけど、息も上がってないから
体力は神様が上げてくれたんだと思う。

なら…飛べるんじゃね？←

よし！やってみるしかない！
ちょうど樽みたいなのあるし！

私は樽に向かって走り、
樽を踏み台にして屋根に飛び乗った。

貴「あ、焦ったァ。
マジで殺されるかと思った。」

男「いたぞ！あそこだ！捕まえろ！」

貴「何でまだいんのよー！！！！」

私は咄嗟に近くの屋根に飛び乗り、
逃げ回った。

そしたら、遠くの方で
お祭りのような騒ぎがあったので
行くことにした。

貴「お祭り？かな？
行ってみるとするか」

私は、逃げ回りながら、なんとか
お祭り？のような場所に出た。

そこには
ななななななななんと！！
白ひげ海賊団がいるじゃありませんか！！

あぁ、神様。
貴方は私を見捨ててはいなかった。
感謝致します。
アーメン。

とか思いながら、
近くの武器屋に聞き込みをする。

貴「この島は、白ひげの縄張り？」

主「あぁ、そうさ
昔は海賊共で溢れててねぇ。
白ひげさんが来てから平和じゃよ。」

貴「そっか！ﾆｺｯ」

主「お主は何か探し物かな？」

貴「あ、えっとー。そのぉ。」

聞き込みで入ってきたなんて
言えねぇぇ！！！

貴「刀！刀を買いに来たんだ！」

主「フォッフォッフォッ！
どれでも買っていくが良い」

貴「あ、ありがとう」

はい、ちょっと待ったー。
金持ってねーよ。１銭も持ってねーよ。

貴「えっとぉ。」

主「なんじゃい？」

貴「金がねぇ。」

主「フォッフォッフォッ！！」

貴「すまんな爺さん。」

主「いいんじゃよ！お主には何か感じる！
どれでも好きなもんを持っていきなさい」

貴「ま、まじか！ありがとう！爺さん！」

うっしゃぁぁぁー！
ラッキィィィィィィィ！

何がいいかな何がいいかな🎶

お？

貴「君にきーめた！」

主「ほう！それは妖刀、夜桜じゃないか！」

貴「夜桜？」

主「夜桜というのはその刀の事でな
月の光に照らされると桜の模様が
浮かび上がってくるんじゃ」

貴「へぇ！すげぇ！
貰ってくね！爺さん！」

主「いつでも来な～」