小さい頃 ページ3
あなたside
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はぁ。疲れた。
何でこんなに疲れるん？
全部授業のせいだわ
貴「はぁぁぁぁぁ。」
盛大な溜息をつきながら
私は夕食の準備をする
いつも独りで。
私は家族がいない
というか、いなくなった
私の家族は周りから見ても
とても仲良しで
喧嘩はしない家族。
父は仕事熱心。でも
休みの日はいつも遊んでくれる。
母の手伝いだって率先してやっていた。
母は気配りできて、とても優しい人。
私が転んで怪我したら
いつもこう言ってくれた。
「痛いの、痛いの、飛んでいけ」
こんなの今の私からしてみたら
全然効かないのは分かるけど
小さい頃の私は、その言葉で
痛みが全部治った気がした。
2人とも優しかったな。
なのに、急にいなくなってしまった
置き手紙すら置いてなくて
荷物も全部置いていってあった
忽然と姿を消した。
私は夢中になって探したけれど
手当たりも何も無かった。
だから今は、独り。
独り、寂しい生活を送っている。
けど、大丈夫！
過去は過去！今は今！
荷物もあるんだし、いずれ帰ってくる！
私は信じなきゃ！
私は、夕食の準備を終え
貴「いただきます」
ちゃんと食べて
貴「ごちそうさまでした」
食器を片付けて
貴「っふぅー。暖まるー。」
お風呂に入って
貴「よし！」
ONE PIECEを読み始める。
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カオP(プロフ) - 佐々原亜樹さん» ありがとうございます！応援よろしくおねがいします！ (2017年2月12日 17時) (
レス) id: a58cb6e1ca (このIDを非表示/違反報告)
佐々原亜樹(プロフ) - カオPさん» 良かったですね！これからも更新頑張ってくださいp(^-^)q (2017年2月12日 17時) (レス) id: 48a15e3e22 (このIDを非表示/違反報告)
カオP(プロフ) - 佐々原亜樹さん» できました！ (2017年2月12日 17時) (レス) id: a58cb6e1ca (このIDを非表示/違反報告)
佐々原亜樹(プロフ) - いえ！お役にたてずすみません…！ (2017年2月12日 17時) (レス) id: 48a15e3e22 (このIDを非表示/違反報告)
カオP(プロフ) - 佐々原亜樹さん» ありがとうございます！ (2017年2月12日 17時) (レス) id: a58cb6e1ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かおぴー | 作成日時：2017年2月12日 17時
