一般人の私が！？ (ページ47)

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デートページ47

只今の格好。

ワインカラーのＶネックの薄いニット。(七分丈)
短いジーンズのタイトスカート。
生脚で黒の厚底のハイヒールパンプス。
髪は下ろして右に流している。
メイクはもちろんしてるけど
これは私の要望で薄くしてもらった。前回よりも。

ニットは暑いんじゃないの？って思った貴方。
これさ、サマーニット？ってやつなんだよ
生地が薄いから下にタンクトップ着てる。

もう、メイク慣れたわ…ﾊﾊｯ
パンプスも慣れたし…ﾊﾊｯ

リ「死んだような目をしないの」

ユ「折角、綺麗な目の色してるのに」

ロ「その目、ちょーだい」←

貴「怖いんですけどぉぉー！ローズさん！」

ま、まじで恐怖を感じた！危ない！

リ「さ！行きましょ！」

貴「あー、うん。(諦めた)」

バンッ！！

ユ「今日の収穫よ！」

全-ナ、貴((可愛すぎかよ…))

イ「可愛い。は？可愛いから」

マ「…可愛いよい」

エ「…へ？///」

サ「まじ可愛いぜ！」

ハ「ほんっと可愛い！大好き！」

オ「グララララ！着こなしてんなぁ！」

ク「「ナース様、ありがとうございます！」」

あー、うん。本当にありがとう。
フォローありがとう。

エ「ん…」

貴「ん？」

何かエース兄が左手を出してくるんですけど
何かやるん？

エ「帰ったら一緒に回るっていったじゃんか」ﾑｽｯ

貴「は！そうだったね！行こうか！」

あ、でも、着替えた方がいいのかな？

貴「着替えてくr エ｢もう待てん！｣はい」

ごめんなさい、今行きます。
その間もエース兄は左手を出したまま。
マジどうしたの？

エ「手！掴めよ！」

貴「え！？あ！ごめん！」

とっさに私の右手を掴んでしまった。
エース兄は満足そうに

エ「おう！それでいい！じゃ！行くか！」

ク「どこに行くんすか！」

イ「独り占めはダメだぞ！」

マ「帰ったら覚悟しとけよい」

サ「包丁持って待ってるからな」←

物騒だよ。マルコ兄、サッチ兄。

貴「行くって、ここから飛び降りるの！？」

エース兄は今にも飛び降りそうな格好して
船に足をかけてる。

エ「おう！そうだ！そっちの方が早いだろ！」

貴「いやいやいや、この靴でそりゃ無理だ」

エ「じゃあ、これでいいか？」

そういった途端、私の体は浮き上がり
エース兄に横抱きにされた。

貴「ななな！！なにを！」

エ「飛び降りれねぇんだろ？これならいい！」

貴「そそそそそうですねぇ！はい」

全-ナ、エ、貴((エース。帰ったら殺す))

エースファン。ごめん。