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16ゲーム ページ18

「お〜い時間だぞお前らもう帰れ〜」

『先生あと10分!!!』

「明日は最終下校時刻までできるからまたがんばれほら、帰った帰った〜」

『ちぇ〜帰ろ』

「あれ?今日摂津くんはいいの?」

『うん、用事あるって!』

「そ、じゃあ帰ろっか」

『クイズどんな感じ?』

「摂津くん真面目にやってくれなくて」

『そーなんだ』

「摂津くん以外が頑張ってる感じなんだよねぶっちゃけ摂津くんじゃない方がよかったな(笑)」

『わたしは羨ましいけどな〜』

「羨ましい?」

『わたし、羨ましいって言った…?』
自分の発言に気づいて手で顔を覆ってしまった

「あんたやっぱり摂津くんのこと好きなんだね」

『好き…なの?』

「とりま話聞かせて!」
そういい近くの店に入った。

「で?あんた摂津くんに対して嫉妬したりしたことある?思い当たったらそれ好きってことだよ」

考えてみると万里と他の人はあんまり仲良くして欲しくないし、、、
そう思うとまた恥ずかしくなり手で顔を覆ってしまった

「あんたそんなうぶだったの?かわいいとこあんじゃん」

『うるさい〜〜』

「文化祭で告っちゃえば?どうせあんた摂津くんと回るんでしょ」

『は!そうだよ!好きって気づいちゃったのに会いにくいよ!』


『ん?って万里からの電話なんだけどどうしよう無理だよねぇ!』

「早くでなよ」

『むりむりむり対応できる気しない!』

「はいはいいいから」といいながらわたしのてからスマホをとり電話に出た友人

「はいはいはーいAの友達でーす」

「んでおまえがでんだよAいるか?」

「いるよ〜変わるね〜〜」

『も、もしもし?』

「なんで一発目からおめーがでねぇんだよこれから時間ある?」

『え、あーーウン』
目の前にいる友達が「は?行けよ??」とでも言いたげな顔で威圧かけてくるからうんと言うしかなかった…こっわ

「お前まだ学校か?」

『いや…いま駅前のファーストフード店』

「じゃあいまから迎えいくからそこでまってろ」

『いやいいよ!!大丈夫!わたしそっち向かうよ!?』

「いーから大人しく待ってろ」

『え、ちょっ…切られた』

「なんだって!?」

『そんなワクワクされても…
いまからあえる?って迎えいくからそこで待ってろって』

「え!摂津くん来んの!?わたし帰るわ!」

『え!まって最初から2人きりはきつい!』

「あんたはあんたのままでいいの!じゃ」

えぇ…行っちゃったよ

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作者名:ぽん | 作成日時:2020年3月15日 3時

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