あの…そろそろ自分で体調管理してください 2

マッサージ ページ16

「ふーおなかいっぱい！」



JM 「よく食べた〜」




JM 「この後は何するー？」





一日ゲームをしたり歌を歌ったりして過ごした私たち




専属医なのにこんなに楽しんで良いのかなんて思っちゃうけど良いよね？休暇だし




JM 「カラオケするー？ヌナー」




とてとてっと膝に負担がかからないように歩いてきたジミン




そういえば…言い忘れてた！





「ジミン！今日から1週間、毎晩膝のマッサージするからね」




JM 「え、？」




「てことで嫌なことは先に終わらせて、カラオケしよー！」




明るく声をかけるもののどんどん顔が暗くなるジミン



「15分もあれば終わるよ？少し頑張ろ？」




マットの上にジミンをあお向けにして膝を動かすと




JM 「いっっったいっ！」



「あと10分ね〜」



JM 「んーんー！ヌナのぱぼぉ〜！い…だ…い…」




「少し痛くなるよ〜」




1番固まってるところをグリグリ動かすと
顔をしかめて目を真っ赤に染め始めたジミン



JM 「はっはっ…ひっ…うっ…あぁっ…」



「ごめんね〜」


JM 「っあぁ…ｸﾞｽｯ」




･




「よしおしまい！頑張ったね！」




JM 「んぅ…痛かった…ｸﾞｽｯ」




膝を抱えるようにしてソファーに寝そべったジミンの背中を撫でながらそのまま眠りについた



･



「痛い！腰が…肩が…」


そのまま朝を迎えた私たちは体のあちこちが痛んでいた




幸いにもジミンの膝は無事だった

え、ドロボウ？→←安静の意味知ってる？

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