あの…そろそろ自分で体調管理してください

ユンギご立腹なのか？ ページ44

JM ｢テヒョナ…ミアネ…ｸﾞｽｯ｣



TH ｢ん…？寝言かぁ ジミナ謝らなくていいんだよ？｣




JM ｢テヒョナ…逃げて…ライオ…ン…に…ｸﾞｩ｣



TH ｢えっ？ライオンになに？ジミンの夢の中怖いんだけど…｣






そんな可愛いやり取りを見ていると夕方になったのかどんどん帰ってくるみんな






あっ！夜ご飯作ってない…待って…お昼食べてない…


あっ！ユンギのお昼ご飯…忘れてた…



私の仕事なのに…



あとで謝らないと…





夜ご飯こそ忘れずに作らないとと
慌ててキッチンに入ってジミン用のお粥とみんな用のおかずを作ろうとバタバタしていると




JN ｢ユンギから聞いた。今のAヌナの仕事はジミンを診ることだから、今日くらい俺たちが作るよひゃひゃひゃひゃひゃ そんな顔しないで？ユンギ怒ってなかったしそんなに気負わないでよ…｣




どうやらユンギが怒ってるかもという不安が顔に出ていたらしい




ユンギに謝りに行ったら


YG ｢俺だってもう大人なんだから全部ヌナに任せっきりじゃないし、今のヌナの仕事はジミンの体を管理することだから気にするなよ。｣




優しすぎる…うるうる泣きそうになっていたら



YG ｢まぁそうだな…トッポッキとみかん1箱で許してあげる｣




前言撤回…みかん1箱とか鬼じゃん…





はあいとだるい返事をしながらジミンの元へ様子を見に行くと




JM ｢ハアハアっ…テヒョナっ！ハアハアっ｣



TH ｢うんうん。辛いね…ジミナ僕はここにいるよ？｣





さっきよりも呼吸が荒いジミンと、手を握りながら泣きそうな顔でジミンの頭を撫でているテヒョンがいた




｢どんな感じ？｣




TH ｢ヌナ…ジミナだんだん息が荒くなってきて…うなされてるし… ヌナ…僕トイレ行きたい…代わってもらってもいい？｣




テヒョンと代わってジミンの手を握る



JM ｢テヒョナ…どこっ…ｸﾞｽｯ…｣



｢テヒョンはトイレ行ったから代わりにヌナでもいい？｣



JM ｢Aヌナ？ｸﾞｽｯ…ぬなぁ…｣



｢どうしたどうした？どこか痛いの？｣



JM ｢頭…いたい…体も辛い…ヌナ…おなかトントンして｣



｢お熱計ったりしたらお腹トントンしてあげるから少し頑張ろ？｣



JM ｢ん…｣



体温計を挟ませて鳴るのを待っているとぎゅっと腕を握ってくるジミン



｢辛いね…すぐ良くなるようにするからね…｣



鳴った体温計のディスプレイには


38.1




まだ高い…


解熱剤入れよう。そう決断した

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