あの…そろそろ自分で体調管理してください

跡は残したくない！ ページ29

楽屋のソファーに倒れ込むように横になったソクジン




サムジェさんに頼んで2人きりにさせてもらう





「背中まくるよ？」




JN 「はぁはぁっ。痒いし痛いっ」





服をめくって見えたソクジンの背中には湿疹がびっしりとあった




触ったりする度に声を上げて痛がるソクジン





塗り薬で様子を見ようとしたけど湿疹が酷くなってぶつぶつになっているところは跡になりそうかも…






「背中にある湿疹は薬で様子見ようか。でもぶつぶつになってるのは薬だけだと跡になるかもしれない…」



JN 「跡になるのは嫌っ！綺麗に治したい…」





「そしたら幸いにもぶつぶつは小範囲だから麻酔して取り除く処置になるけど良い？」







JN 「麻酔いっぱいする？」




「するよ？」





JN 「じゃあやる！」




「分かった。そうしたら、今日は薬だけ塗って明日から明後日に処置しようか。」



JN 「宿舎でできる？」




「うーん。多分出来る。てか出来るようにする！」




JN 「じゃあ宿舎でお願いします」





そんなこんなで宿舎にて処置をすることになった






とりあえず楽屋では息切れを治すために吸入と気道が広がる薬を点滴で入れることにした





しばらく点滴をしていたら眠ったソクジン





ソクジンの隣でパソコンに入力しながらプチ反省会を開く






私がいるからとは言えども、体調不良を申告してきたソクジンを運動させたのは良くなかったな…



アレルギーって運動で誘発されるものもあるから恐らくソクジンは今回それが当てはまったのかもしれない





これからは医者としてしっかりみんなの健康を管理できるようにしないと…！

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