防弾カジョク2

リク ジミン#5 ページ16

今度は上の服を脱がせてグクに抑えてもらう



もう察知してるのか既に大泣きなジミン



でもね？導尿より痛くないよ？



A) 少し痛いよ？



痛いことには変わりないから声をかけて消毒を傷口に当てると



JM) やぁぁっ


JK) ぐふっ…


あっ…


嫌がって振り回した手がグクのお腹にクリーンヒット


手を抑えていなかったらしい



まぁどんまい(´・ω・｀)



とりあえずグクに構ってる暇ないから消毒を進めるけど


抑えられた手を動かすからグクも疲れてきたのか


JK) ぬなぁ(߹𖥦߹)はやくしてぇ


涙目なグク



ごめんごめん


嫌がるジミンと涙目グクにまたもや心の中で謝りながら処置を終えた



JM) ぐぅごめんね？ボーンってしちゃって


JK) いいよ？がんばったね！


JM) えへっ！ちみちゃん強い子？


JK) うん！強い子だよ


JM) ( *¯ ꒳¯*)



それから2週間


毎日の消毒も兄弟にかわりばんこに補助に来てもらって頑張れたジミン



本当は入院してないとだけど家でも診れるから退院させてお家に帰宅



真っ先にジミンの元に来たのは言うまでもなくテヒョン




なんか感動しちゃって涙目な私だけど



やることがある！



それは




双子たちに遊具の正しい使い方を教えること！




いや。教えるまでもないとか思った？




でもこんな怪我してるからちゃんと教えないと




そう思ってこの2週間で紙芝居を作った



こうやって遊ばないとこうなるよー？っていうお話にしたんだけど




なんか



絵が下手みたいで




テヒョンにヒーヒー笑われて


絵を見たグクにめちゃくちゃ引かれたあと


「教えてあげようか？」


って真面目に言われたのは内緒でお願いします

作者より→←リク ジミン#4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す