３０話!! ページ32
目を覚ますと見覚えのない白い天井が見えた
ここはどこなんだろう
確か月島君に保健室に運んでもらって、そのまま月島君の腕の中で寝ちゃったんだった
うん、温かかった←
西「菅さん、目覚めましたよ!!」
２年の西谷先輩だよね？
他にはスガ先輩と月島君がいる
きっと他の人は部活にいったのだろう
菅「A、大丈夫か!?」
優しい、スガ先輩
もちろん、月島くんも西谷先輩も
貴「すみません、月島君も保健室まで運んでくれてありがとう」
西「お前を運んでる途中の月島たちとたまたま会ったんだぜ、心配かけんなよ」
貴「心配して下さったんですね、ありがとうございます」
菅「あのさ、思い出したくないかもしれないんだけど屋上で何があったのか教えてくれないかな、月島は本人から聞いたほうがいいっていって教えてくれなかったんだよね？」
私は今さっきあった事を丁寧に話した
貴「…………それで腕を刺されました」
そしてすかさずこう言う
貴「でも大丈夫です」
まあ、傷もそんなに深くなかったらしいし
実際、そんなに血、流れてなかったみたいだし←
菅「……それならいいけど」
菅「もうこんな目にあうなよ、バレー部の皆が心配するべ」
そのあと、スガさんは『にかっ』と天使のような笑みを私に向けた
やばい、惚れそう←
月「あと今日は部活はやすみなよ、どうせ腕怪我してて邪魔になるだけだから」
菅「邪魔になるわけじゃないけど、月島の言うとおり今日は部活休んでいいからな
貴「でも、大地さんと潔子さんにはまだなにも！」
菅「もう大地には言ってあるべ！」
西「そうだぞ、しっかり治して部活こいよな！」
月島君の余計なひと言はおいといて、みんな本当に優しい
まあ、あれもあれで一種の優しさか
貴「ではお言葉に甘えて、今日は休ませてもらいます、潔子さんにもよろしくお伝えください」
菅「伝えとくべ！！」
月「なんか君の言葉堅苦しくない？」
貴「そんなに堅苦しかったかな？」
西「先輩だからって気をつかわなくてもいいぞ！」
菅「運動部にそこまで上下関係ないからな」
貴「はいっ！」
バレー部の皆はとても優しい
そして絆も深まった気がした←
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ボルボックス(プロフ) - 夜月ちなさん» 腹筋崩壊してもらえてなによりです(笑) (2016年7月22日 11時) (携帯から) (
レス) id: 2694fcd299 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ちな(プロフ) - 焦げるといい匂いとか腹筋崩壊したんですが(・ω・)www (2016年7月22日 9時) (レス) id: cb6ef01d36 (このIDを非表示/違反報告)
ボルボックス野郎(プロフ) - ネコさん» かわいらしい夢主ちゃんをありがとうございます！ ぜひ、この作品内で紹介させてください！ (2016年7月12日 16時) (レス) id: 9b7a49c957 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - http://xup.cc/xup6qkykazd (2016年7月11日 19時) (レス) id: 423ef18eb2 (このIDを非表示/違反報告)
ネコ - 夢主描いてみました！！！！！！！ (2016年7月11日 19時) (レス) id: 423ef18eb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ボルボックス野郎 | 作成日時：2014年11月28日 17時
