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ジョシュアさんにそう言われてやっと気づいた。ジョンハンさんがあの時嘘をついたことを。彼がペディンを持ってきたことも驚きだったが、ジョンハンさんが意思を持って私に関わったことがそれ以上に驚いた。しかも体調悪いかも聞いてくれて…素直に嬉しかった。
ここで繋ぎ止めなければ、ジョンハンさんの歩みに少しでも手を伸ばしてあげなければ。
ジョシュアさんにありがとうございますと一言言って、ジョンハンさんを探しに走った。楽屋を出て廊下の突き当たりにあるソファーでスマホを構って座っているジョンハンさんを見つけた。
『ジョンハンさん！』
冷たかった心を溶かすように、
彼にたくさんの熱を与えるように。
『ジョンハンさん、ありがとうございます』
「シュアのやつ…」
反応は予想通りだったけれど、今までジョンハンさんが見てきた暗闇にほんの少しでも光を入れることが出来たのかもしれないと思えた。
「自惚れるなよ」
『はい、滅相もございません』
この数時間でこんなにも言葉を交わすことが出来た。これからもジョンハンさんが暗い部分を見ずに済んだらいいのにと強く思った。
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ぷぅ(プロフ) - かなとさん» 失礼致しました(；；)外しました。これからは気をつけます(；；)ご指摘ありがとうございました。 (2019年4月13日 17時) (
レス) id: fc259b1187 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月13日 7時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷぅ | 作成日時：2019年4月13日 1時
