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名前は思い出せないけど、メンバーの子だった。
『あの、乗らないんですか？中の方が暖かいですし…』
車の窓を開けて聞いてみたが返事がない。こちらの方をちらっと見たが、直ぐに携帯に目を戻して無視したようだった。なんだか私のこと敵視しているような感じだった。あんまり突っ込まないようにこれ以上は会話を続けなかった。唯一話しやすいスングァンさんやドギョムさんが早く来てくれないかと内心ソワソワしていた。
「あれ、ジョンハニヒョン早いですね」
「お前達が遅いんだろ」
「早く乗りましょう」
「ジョンハニヒョン…後ろに乗りますよね…」
私に聞こえないようにか、小さな声でドギョムさんと話していたようだけど丸聞こえだ。いつも助手席なんだ。突然見知らぬ女が運転手になって、そりゃ助手席に座るのも嫌だよね。なんだか申し訳ない。
「じゃあ今日は僕が助手席行こっかな」
ソワソワしていたら、ジョシュアさんがニコニコしながら助手席に乗ってきた。ペコッと頭を下げてシートベルトをしたジョシュアさんは、車温めてくれてありがとうございます、とお礼を言ってくれた。それに続いてジョンハンさん以外のほかの3人もありがとうございますと言った。
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ぷぅ(プロフ) - かなとさん» 失礼致しました(；；)外しました。これからは気をつけます(；；)ご指摘ありがとうございました。 (2019年4月13日 17時) (
レス) id: fc259b1187 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年4月13日 7時) (レス) id: a6e6d18aa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷぅ | 作成日時：2019年4月13日 1時
