秘密 ページ1
入学式ほんとに眠い。
まあ、そのおかげで早帰りだからいいけど。
ガラッ
貴「はぁ。ただいま…」
母「おかえり〜」
貴「お腹空いたぁ。」
母とは血は繋がってない。
本当の母は私が産まれてすぐ亡くなってしまった。
お父さんは私を育てる気がなかったみたい。
それで、親戚の家に引き取られた。
それが今の母
母「お昼ご飯出来てるわよ(^^♪」
テヒョン「A!!おかえり〜!(抱き抱える」
?!
貴「うわっ?!///ねえ!下ろして!////」
テヒョン「入学おめでとう〜!」
貴「いいから下ろしてよ!///」
テヒョン「はいはいw」
貴「もう、子供扱いしないでよ///」
テヒョン「まだAは子供だよ?」
貴「そうじゃなくて。」
テヒョン「??」
貴「あー、もういいよ!」
久々に会ったからかな。
調子狂うなぁ…。
テヒョン「どうだった?」
貴「え?何が。」
テヒョン「あれだよ。学校…ほら、クラスにその。気になる人みたいなの…できた…?」
貴「え?クラス?んー、まあ、あんまりちゃんと見てないけど、高校生になったんだし、青春したいなぁって思ってる。恋人だって作りたい」
テヒョン「はぁー?!Aにはまだ早いよ!!ダメ!!」
貴「いや、なんでオッパが決めるの」
テヒョン「男はみんな獣だから!特に高校生の男なんてのはもっとダメ!!!!」
貴「いや、どうゆうこと。大丈夫だから。」
テヒョン「ダメなものはダメ!!」
またそうやって子供扱いする。
子供扱いしないでよ…
貴「なにそれ、意味わかんない。」
テヒョン「俺みたいな奴と付き合った方がいい!」
貴「は?!////何言ってんの!////絶対に嫌!!///」
テヒョン「いや、冗談だよ!そんなに嫌がらなくてもいいじゃんかよ…(´・ω・`)」
貴「ばっかじゃないの!!/////」
…私は、ずっと前からオッパのことが好き。
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あ | 作成日時:2019年10月15日 2時