君がちゃんと笑えたら。

5　義務 ページ6

A「え、絵心さん、スポドリ作り終わったんで、次やること教えてください。




絵心さん…？」

あれ、待って、この気配絵心さんじゃない…？

善逸「ま、Aちゃ、鬼の音がする、

あの、絵心さんって人から…」

もしかして、絵心さんは鬼だった…？
いや、違う…自己紹介のときと気配が明らかに変わって…


鬼に…喰われた、？そんな、

A「善逸、試合中断させてみんなを逃がして。

時間は私が稼ぐ。」

善逸「わ、分かった。」

A「お前、絵心さんじゃないよな？」

絵心？「は？そんなわけないだろう？」

明らかに動揺しているのがわかる。
ここでしくじったらみんな死ぬ。
話かけてかなり近くに来なければ鬼だって分からなかった。



A「お前は絵心さんじゃない。」

鬼「え〜、バレちゃったか〜、これでも上弦なのにな〜！

Aちゃんだっけ…？今ここで殺してあげるよ！」


光の呼吸 肆ノ型 蛍の光


鬼「そんな弱そうなの当たるわk」
ｻﾞｼｭｯ


A「弱いのはお前だよ」

ｺﾞﾄｯ

腕だけじゃだめだ、首を狙え

こいつは、上弦なんかじゃない。
目に、何も無いから。



いける！






「た、助けて…助けてえ！」

は、まだ逃げてない人が…？
助けに行かないと、でも、倒さなきゃいけない、

どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう







雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃

善逸…！

A「ありがとう、善逸。


任せるよ。


すぐ戻るから。」



雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃 六連





ﾀﾞｯ

A「大丈夫？私が地面におろしたら
その速い足使って逃げて。サッカー部なんだから、足、速いでしょ？」

「は、はい、！」



光の呼吸 壱の型 閃光

6　君は目の当たりにする。→←4　入部という名の

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