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JK「…大丈夫です。」
「そう?それなら早くシャワー浴びておいで。今日は会場でリハだよ。」
JK「はぁい。」
よたよたシャワー室に向かうジョングクを見送って、自分は朝ごはんを食べるためにキッチンへ。
JN「テヒョンア、グギ起こしてくれてありがとう。」
いい匂いがするな、と思ったら、ジニヒョンがみんなの朝ごはんを用意してくれてた。
「全然!思ったより素直に起きましたよ。レオのことが結構ショックみたいで…。俺も悲しいですけど…。」
JN「まぁ、あれだけ怖いことがあったから、レオも戻りたくなかったのかもしれないね。でもお礼と挨拶はしたかったなぁ。」
「ですよねー。」
あーあ、どっかでまた会えないかなー。
午前中の打ち合わせのあと、軽くお昼ご飯を食べて、午後のリハのためにしばらく移動。
ソウルの端っこにあるイベント用のホールに着いて、車を降りた。
NM「ここに来るのも久しぶりだなぁ。」
HS「2年ぶりとかだよね!相変わらず大きいわ。」
JM「とりあえず控室入って、メイクと衣装も今日合わせるんですよね?」
NM「あぁ。本番と同じにしてもらうよ。」
みんなでワイワイ騒ぎながら会場に向かう。
裏口の警備員をふと見て、思わず首を傾げた。
「あれ?あの制服、レオと一緒だ。」
YG「どれだ?」
「あそこに立ってるイケメン警備員です。」
裏口横で、入ってくる関係者にハキハキ挨拶をしてる、高身長のイケメン警備員。
歳は俺たちと同じくらいに見える。
YG「ほんとだ。同じ会社なのかもな。」
「胸のところに、FL…何とかって書いてあるんですけど、そんな名前でしたっけ?」
YG「韓国ファストライフセキュリティじゃなかったか?FLSとかそんなんだろ。」
「じゃあきっと同じだ!レオのこと知ってますかね。」
YG「どうだろうな…。まぁわかっても教えてくれはしないだろうけど。」
そっかぁ。
たしかに、ソンジュンさんもなかなか教えてくれなかったってジミン言ってたもんなぁ。
俺たちもイケメン警備員に頭を下げて裏口を通り、控室に向かった。
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ポニョ(プロフ) - omiu8899さん» omiu8899さん、ありがとうございます!いつも優しいコメントに助けられました♪ 番外編の幸せストーリーにもお付き合いいただけたら嬉しいです! (2021年11月21日 13時) (レス) id: 1603e93fa5 (このIDを非表示/違反報告)
omiu8899(プロフ) - ポニョさん» 無事完結おめでとうございます!!2人が幸せなら私も幸せです!!そんな幸せラブラブな2人の番外編ストーリーも楽しみにしております!改めて本編完結おめでとうございます!お疲れ様でした(*^^*) (2021年11月21日 0時) (レス) @page25 id: 8cab90b17e (このIDを非表示/違反報告)
ポニョ(プロフ) - うゆさん» うゆさん、ありがとうございます!最後まで読んでいただけて嬉しいです。番外編もよろしくお願いします♪ (2021年11月21日 0時) (レス) id: 1603e93fa5 (このIDを非表示/違反報告)
うゆ(プロフ) - 完結おめでとうございます!番外編も楽しみに待ってますね!お疲れ様でした! (2021年11月20日 23時) (レス) @page25 id: 0686dad9b0 (このIDを非表示/違反報告)
ポニョ(プロフ) - omiu8899さん» omiu8899さん、やっと…でした!長々と見守ってくださってありがとうございます!あとは2人の幸せな日常とか書いていこうと思います♪ (2021年11月4日 22時) (レス) id: 1603e93fa5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポニョ | 作成日時:2021年10月22日 17時