僕たちの可愛い推し警備員

びっくり！_TH ページ21

_TH




ナムジュニヒョン、今なんて言った？


NM「だから、来週レオくんがうちに来るから。」


レオくんが、うちに、来る？

レオくん？って、

あの？レオくん？


JN「はあぁ〜ッ！？」


ジニヒョンの大声で一瞬停止した脳が動く。


「えっ、なになにどゆこと？なんで？」

JK「レオに会ったんですか！？ずるい！ひどい！なんで！」

JM「連絡とってるんですか！？」

YG「おー、来んのってオフの日？」

HS「レオくん出掛けられるの？」


みんな口々にナムジュニヒョンに詰め寄る。

ユンギヒョンは飲み込み早すぎ！


NM「いや、実は午前中にレオくんと会ってさ…。」

「「「は！？」」」

なんで！？
全然意味わかんないんだけど…。

ヒョンたちはポカーンと口開けてるし、
ジミンは唇尖らせてるし、
グクに至っては怒りすぎてほっぺパンパン膨らんでるもん。

ユンギヒョンだけは「へぇ〜」とか言って普通の顔。
なんだこの人。


JN「ヤーヤーヤー、ナムジュナ、こっそりレオくんと遊んだ訳？連絡先交換してたの？」

NM「いや、遊んでないです！ほんとに！マネージャーと一緒に、サセンのこと聞きに行ってました！警察から詳細が流れてこないみたいで、直接聞こうってことになり…。」


そういうことか。
いや、それにしてもだよ。


JM「教えてくれたっていいじゃないですかぁ！」

JK「もー、抜け駆けみたいなことして〜。」

NM「でも教えたら、お前たちも来たがっただろ？レオくんも万全じゃないからみんなで行ったら悪いかと思ってさ。」


う、うーん…。それは否定できない。

俺たちが行ったら絶対ふざけちゃうから、
ナムジュニヒョンだけ行くってのは正解かも。


HS「で、そっからなんでうちに来る話に？」





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