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MGR「そこんとこはあんまり詳しくうちには情報入ってないんだけど…なんかサセンが刃物持ってたっぽくて、取り押さえる時に掌に当たって、出血が酷いからそのまま病院に連れてかれた、って流れみたい。」
やっぱりサセンにやられたんだ…。
どのくらいの怪我？
出血がひどいって、切られた？刺された？
治る？後遺症は残らないのか？
心臓がバクバクと脈をうつ。
「1ヶ月休みって、結構ひどいんじゃ…。」
MGR「正直わからん。でも、取り押さえた後にここに電話してきたんだろ？どんな感じだった？」
そうだ、ジニヒョンは直接レオくんと喋ってる！
みんなが一斉にジニヒョンを見る。
JN「いつもと全然変わんなかったよ。そんな悪質なサセンが来てたとか、刃物持ってたとか、全然感じさせないくらいいつも通りのレオくんだった。」
MGR「なら大丈夫だろ！あんまり悩み過ぎると良くないぞ。向こうだって警備のプロなんだし。信じて帰りを待っとけ！」
マネージャーの言葉にハッとした。
そうだ。
俺たちはいつもレオくんの仕事ぶりを信頼して、安心して毎日過ごしてた。
「そうですね！レオくんがサセンに負けるわけないですよね。」
HS「そうだそうだ。レオくんなら大丈夫！」
さっきまでの重苦しい沈黙が、一瞬で明るくなった。
そのくらいレオくんのことをみんな信じてるんだ。
MGR「とりあえずサセンが捕まって一安心だな。余罪とかはこれから家宅捜査して探すから、また続報あれば報告するよ。今夜は安心して休んでくれ！」
「「「ありがとうございます！」」」
MGR「じゃっ、お疲れ様！」
「「「お疲れ様でした！」」」
ガヤガヤと騒ぎだすメンバーを尻目に、
帰るか〜とソファを立つマネージャーを玄関まで送る。
MGR「あ、ナムジュナ、ちょっといい？」
手招きされて近づく。
マネージャーはキョロキョロとメンバーがついて来ていないことを確認して、
内緒話のように手を口に当てた。
MGR「実は俺、レオくんと明後日会うことになってんだよ。」
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ポニョ(プロフ) - スミスキーさん» ありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです。がんばりますね！！ (2021年8月29日 12時) (
レス) id: 1603e93fa5 (このIDを非表示/違反報告)
スミスキー(プロフ) - 凄く面白くて大好きで！！更新頑張ってください！！ (2021年8月29日 5時) (レス) id: 78ab9a25ad (このIDを非表示/違反報告)
ポニョ(プロフ) - ヌナさん» ありがとうございます！お褒めの言葉、励みになります。 (2021年8月24日 7時) (レス) id: 1603e93fa5 (このIDを非表示/違反報告)
ヌナ(プロフ) - ほんっとに面白いです！最高です！ (2021年8月23日 23時) (レス) id: 0a8f295be4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポニョ | 作成日時：2021年8月22日 16時
