第19話【夢か現実か】王子様編 ページ20
転校してから1週間が経った
私は小学四年生になっているようだ
私は学校が大嫌いだ
あの石像は夢を見るだけ
そう言っていたが本当に夢なのだろうか
皮膚を引っ張っても痛みはない
しかし、それだけで夢ではないと確信しても良いのだろうか
痛覚が無くなっているとしたら痛みを感じれない
夢ではなく現実なのではないのか？
ユキナリ「Aちゃんってかわいいよね。人気者になれそう」
貴女「慣れないよ。私なんか」
ユキナリ「えー？そうかな？」
貴女「そうだよ」
？？「2人して何の話ししてるの？」
同じ転校生の霜月 ユキナリとの会話
その会話の中に入ってきたのは赤色のジャージを着たトモヤくん
この小学校は制服がなく私服登校するのが基本
毎日みんな違う服を着ているのにトモヤくんだけは同じ服を着ている
ユキナリ「Aちゃんは人気者になれそうって話をしてたんだ」
トモヤ「確かに！だって、Aちゃんはかわいいもんね」
貴女「かわいいだけで人気者にはなれないよ」
私たち3人は友達になった
でも、本当の友達ではない
石像の言う通りなら、これは夢の世界なんだ
夢の中の出来事は目覚めてしまえば忘れてしまう
だから、この夢から覚めたとき、私は2人のことを忘れているだろう
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ステラ(プロフ) - 新森 狛吉さん» コメントしてくれてありがとう！！受験勉強も更新も無理しない程度に頑張るよ！ (2018年6月22日 9時) (
レス) id: 4afd749949 (このIDを非表示/違反報告)
新森 狛吉 - 過去編面白いです！受験も頑張ってください！ (2018年6月22日 7時) (レス) id: 698a4d8c6a (このIDを非表示/違反報告)
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