能力犯罪特別対策室(2)【JW】 (ページ7)

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Information ページ7

▫能力犯罪特別対策室:警察組織にて秘密裏に活動しており、警察本部とは別の場所に拠点を構える。ノウハンと呼ばれるこの組織は七人の能力者で構成されている。

◾︎中間淳太:黄色のクリスタルがついたネックレスを着けており、触れたことのある人にテレパシーを送る、また共有させる能力を持っている。
能力犯罪特別対策室の室長であり、能力犯罪特別対策室を設立した立役者でもある。両親がクリスタルを開発した研究者で、本人も機械ヲタクである。

◾︎濵田崇裕:紫色のクリスタルがついたリングを着けており、超人的に早い治癒能力を持っている。
父親が能力犯罪対策室の前組織に所属しており、高校時代に桐山が能力犯罪に巻き込まれた際に助けたことから、家族ぐるみで関係があった。家族を能力者に殺されており、能力犯罪を酷く憎んでいる。

◾︎桐山照史:橙色のクリスタルがついたピンバッジを着けており、両前腕が硬化する能力を持っている。
両親が不慮の事故で他界したことで不良少年となっていたが、とある能力犯罪に巻き込まれたことがきっかけで警察になった。義理人情に厚い性格である。

◾︎重岡大毅:赤色のクリスタルがついたチョーカーを着けており、視線の先にワープする瞬間移動の能力を持っている。
神山と同じ施設で育ち、そこはかなり過酷な環境であった。また、死に対する恐怖が薄い為、捨て身で特攻しようとする癖がある。

◾︎神山智洋:緑色のクリスタルがついたイヤーカフを着けており、＿＿＿＿＿＿＿＿させる能力を持っている。
重岡と同じ施設で育ったが、そこでの環境と自身の過去によるトラウマで、今現在は能力を使うことが出来なくなっている。その代わりハッカーとして活動しており、拠点から出ることはほとんど無い。

◾︎藤井流星:青色のクリスタルがついたバングルを着けており、音の反響で周囲の状況を立体的に把握する能力を持っている。
小瀧とは高校からの仲。人付き合いをあまりしない性格で、感情を出すのがあまり得意では無く、小瀧曰く感情自体が薄いらしい。

◾︎小瀧望:桃色のクリスタルがついたバレッタを着けており、人の感情を視覚によって認識できる能力を持っている。
高校一年生の時に、いじめられた経験を持つ。その際に見たいじめっ子達の感情がトラウマとなっており、能力を使うことに対してあまりよく思っていなかった。藤井とは高校二年で会い、竹を割ったような性格を気に入り、親友となった。

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