20.知らない JM ページ21
【side ジミン】
話には聞いていたヒョンたちの家の隣人の子が
ナムジュニヒョンにエスコートされて入ってきた。
A「お、お邪魔します」
JN「ごめんね！まだご飯できてないんだ！ゆっくりしてて！」
まぁヒョンは隣人だから知ってるとして。。、
JK「Aヌナ！また会えましたね！」
ジョングク……いつのまに知り合いだったのか
HS「アニョハセヨ！うちのキムチ美味しかったですか？」
ホソギヒョンも……顔見知り？
・
……僕だけがまだ彼女のことをなにも知らない
なんだかそれがすごく嫌で急いで自己紹介をする
『はじめまして！僕の名前はジミンです！ナムジュニヒョンと同じ大学に通ってて、今3年生！ヒョンとは学部は全然違うんだけど……』
彼女の視線が僕をまっすぐ捉える
そして、なにか言おうと口を開いた
その時、
TH「学力も全然違うだろ？笑笑笑」
キッチンからテヒョナがひょっこり顔を出して
いつものイタズラ顔でチャチャを入れてきた
ナムジュニヒョンが困ったような顔で笑うと
彼女もクスリと笑顔を見せた
そしてテヒョンの方に向かって
「あの、、、TATA's coffeeの人ですよね？笑」
そう尋ねた
TH「……??
あぁ！あの時の！買い占めていった人？？」
………テヒョナも、顔見知りだったなんて……
僕だけが知らない彼女。
この状況に少しだけ
ほんとに少しだけ
嫉妬している自分がいた。
・
TATA's coffeeの話で少し盛り上がった後、
彼女はまたくるりと振り返って
僕を見つめてきた。
「…ジミン…さん？
私も95lineで、同い年ですね！笑
よろしくお願いします！」
爽やかな笑みを見せたあとぺこりとお辞儀をした。
『よ、よろしく』
戸惑った。
初対面でもこんなに人を惹きつける彼女の
得体の知れない力に。
そして
戸惑った自分にも戸惑った。笑
今日の飲み会で、僕が一番彼女を知る人になろう。
変な闘争心が自分の中に芽生えたのだった。
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ユンギ推し - できればユンギ落ちがいいです！わがままごめんなさい！ (2019年11月5日 22時) (
レス) id: e512c5d2f6 (このIDを非表示/違反報告)
ポン(プロフ) - ハナさん» ハナさんありがとうございます！頑張って完結させるので応援よろしくお願いします！^ ^ (2018年11月14日 9時) (レス) id: 994e920d2e (このIDを非表示/違反報告)
ハナ - とても面白いです！！これからも頑張って下さい！ (2018年11月11日 23時) (レス) id: d43ec7aa19 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為なので。最初に編集画面の注意事項をちゃんと読まれましたか？そこら辺をちゃんと読み、ルールを理解の上作品を作るようにして下さい (2018年11月10日 23時) (レス) id: 860a58c456 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポン | 作成日時：2018年11月9日 22時
