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『これ食べるか?』
侑「おん。食べる。」
お菓子が大好きなうちは、しゃーなしお菓子を食べるたびに
侑にお菓子を分けたってる。
いつまでも、言い合いばっかしてたら部屋にいてても落ち着かんし、
いくら倒したい相手でも、
この状況仲良くするのに越したことないしな。
侑「しっかし、こんなもんばっかり食べてたら体壊すで。」
『大丈夫。ご飯もよーけたべた。おかわり2回した。』
侑「まぁー確かによー食べるなお前」
『お菓子はオレの力の源やからええねん。食べな逆に力でんわ。』
侑「てかさ、気づいてた?最近オレも気づいてんけど、俺ら一回も名前読んだことないなんで。」
『オレはあるし。』
侑「いやいや、ないて。俺聞いたことないもん。」
『この高校に入る前に一回だけ、お前の名前読んだことある。』
侑「なんやねそれ!そんなんカウントされへんわ!」
『いや、されるし。オレの勝ちやな。』
侑「どこで競っとんねん!」
『へへへへ。』
侑「負けてられへん!AAAAAAAAAA!これで俺の勝ちや!」
『なんやねん急に連呼して!侑侑侑侑侑侑侑侑侑侑侑、、、、、!!!』
ひたすら名前を呼び合いを続け
隣の部屋では
治「何やっとんねんあいつら。」
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た - な (4月29日 11時) (レス) id: e955b141f5 (このIDを非表示/違反報告)
善(プロフ) - ベーコンレタス! (2月29日 13時) (レス) @page19 id: d5d529a22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポンタ | 作成日時:2024年2月20日 15時