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侑
治「なるほどな。好きな子の前でカッコつけたっちゅうわけか。」
侑「好きな子の前やとちょっとでもカッコつけたいやん。振り向いて欲しいやん。」
Aと話した後、部活が終わり
現在治の部屋の隅っこにいたる。
振られたっかて関係ないし、きにしいひんつもりやったけど、俺があいつの笑顔奪ってるってことが
俺自身辛かった。
治「初めて告って失恋とかダサ。」
侑「喧しいわ!サムは、告白どころか人好きになったことないやろ!上からものいってくんなや!」
治「俺は先走らへんもん。確実に落としていく。」
侑「そんなことしたことない奴が言うなや。」
治「まぁー、諦めもしいひんし、振り向かせる意識は何一つ変わってないんやろ。」
侑「当たり前やん。俺があいつの笑顔守ったる。」
治「って、ついさっきまで辛い顔しかさせてへんかったんやろ。」
侑「あーー!!!もー!!!喧しいな!それ以上に笑顔にさしたるわ!!」
俺が笑顔いっぱいにしたる。
治「まるで女の子扱いやな。」
侑「、、、、、。」
いくらサムでも教えたらへん。
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た - な (4月29日 11時) (レス) id: e955b141f5 (このIDを非表示/違反報告)
善(プロフ) - ベーコンレタス! (2月29日 13時) (レス) @page19 id: d5d529a22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポンタ | 作成日時:2024年2月20日 15時