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『なぁーアラン。オレのこと誘拐してくれへん? 』
アラン「はぁ?!はぁ?!何言うてるん自分!!」
あ、みすった。つい思ったこと口にだしてしもた
『いや、んーまぁーあれや、あのなんか最近どこいっても侑いるねん。』
アラン「そんなん当たり前やんか。クラス、部活、部屋一緒やねんから。」
『まぁーそやねんけど、、、、。』
治「あーわかった。ツムにつけまわされてるんやろ。最近プレーもなんかタイミングあってないしな。」
最近の侑といったら、いつも以上に喋りかけてくるし、
何かしらすぐ心配してくるし。
お風呂一緒に入っていいか聞いてくるし。
すきあらば、す、好きとか言ってくるし。
いやでも、侑のことで頭いっぱいにさせられる。
ふわっと風が頬を撫でると同時に
よく知っている香りが漂った。
侑「Aー!いるかー!」
噂をしていればってなつやな。
『そんな叫ばんでも聞こえてるって。どうしたん?』
侑「別に何もあらへん。ただ探してただけや。」
またや、
アラン、治「、、、、、、、。」
アラン「なぁー治、Aが言ってるんもなんかわかる気がする。」
『練習しよ。』
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た - な (4月29日 11時) (レス) id: e955b141f5 (このIDを非表示/違反報告)
善(プロフ) - ベーコンレタス! (2月29日 13時) (レス) @page19 id: d5d529a22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポンタ | 作成日時:2024年2月20日 15時