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皆様、今日もXXX航空をご利用頂きましたありがとうございました。
皆様の次のご搭乗をお待ちしております。
あれ、もーついた?
いつの間にか飛行機は、着陸していた。
もーついたんか。
離陸してすぐ寝てしまったようだ。
あ!!!!
ふと斜め前にいたカップルをみて、思い出した。
そやそやそやそやそや。
今日侑に彼氏になうとかなんとかいうて、出てきたんや。
え、どーしよ。
え、どーしよ。
なんて言ったらいいんや。
もー、アウトすぎて自分ややなるわ。
まぁー、言い間違えたっていうのが一番無難な言い訳やな。
付き合ったことないから、彼氏と彼女間違うっていう設定で。
よし。これで行こう。
言い訳を考えてるうちに寮へとついた。
とりあえず、会わへんことが一番いいんやけど
部屋の前につき、ドアに手をかけようとした時、
勢いよくドアが開いた。
侑『かえったかーーーー??!!』
『急にあけんといてや!びっくりするやんか!』
侑「帰ってくんのまっとったんやんか。おかえり。」
『ただぃま。』
2人で部屋の中へと入った。
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た - な (4月29日 11時) (レス) id: e955b141f5 (このIDを非表示/違反報告)
善(プロフ) - ベーコンレタス! (2月29日 13時) (レス) @page19 id: d5d529a22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポンタ | 作成日時:2024年2月20日 15時