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及川「今日うち泊まっていくでしょ?」
触れられた頬が少しずつ熱を増していく。
泊まってって////
『ご、ごめんね。今日とんぼ返りする予定やった。明日も部活やし。』
及川「、、、だよね〜、、、。」
わかっていたか否か、少し悲しそうな表情にAの目に映った。
『こ、今度はその予定でくるね?////』
って、何言ってんだ自分!!
ととととと、泊まるって次はそーいうことしよって
いってるようなもんやんか!!!
あほ!ばか!
及川「楽しみにしてるね〜!」
まともに顔見れないや。
及川「ってことは、何時のフライトにのるかんじ?
まだ時間ある?」
『んーと、あと3時間は大丈夫!』
及川「じゃーさ、少しバレーしようよ!さらに上手になったAちゃんみたいし!」
『え!しよ!とおるトスあげて!スパイクめっちゃ上手になってん!』
2人は、時間を忘れるかのように
バレーを楽しんみ、
あっという間にフライトの時間を迎えようとしていた。
及川「やっぱ。1日じゃあっという間だね。」
『うん。時間たりひん。もっと一緒にいたいな、、。』
及川「あーも!!なんでそんなかわいいこというの?
もーバイバイしたくなくなるじゃん!」
『だって本当のこと言っただけやもん。』
及川「Aこっちおいで。」
ドキッ
ふとした瞬間に呼び捨てで呼ばれる名前は心がおどった。
両腕を広げた及川に自分から抱きつきにいった。
及川「充電。」
不意に顎を掬い上げられ、キスを落とされた。
なんでこんなに、かっこいいのこの人は。
心臓4つぐらいほしいわ。
そして、Aは、兵庫へと帰った。
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た - な (4月29日 11時) (レス) id: e955b141f5 (このIDを非表示/違反報告)
善(プロフ) - ベーコンレタス! (2月29日 13時) (レス) @page19 id: d5d529a22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポンタ | 作成日時:2024年2月20日 15時