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侑
治「なんやねんツム。急に来て。今日は、Aとどっか行くんちゃうんかったんか。」
Aがどこかの試合を見に行ってから、俺は
サムのところへ行った。
治「なんやねん。はよ要件言いや。」
「A付き合ってるやつおってん。」
治「まさかの、そのパターンな。」
「ちゃうねん!聞いてほしいのはそこちゃうねん!
A彼氏観に行くいうたんや!やから、Aは、
きっと、いや絶対男すきやねん!」
治「いや、普通付き合ってるやついたら諦めるやろ。」
「はぁ?なんで諦めなあかんねん。そこは振り向かす一択やわ。」
治「まぁーなんでも好きにしたらええけど、やりすぎてAに嫌われんようにしーや。」
弱気になんかなってられへん。
「Aはよかえってこーへんかなー。」
治「今日帰ってくんの?久々の休みやったしそのまま泊まってくるんとちゃう?か、朝帰りっていうやつかもな。」
「なんやねんサムは!なんで、俺を落とすようなことばっかり言うねん!少しは応援しーや!」
治「がんばれ」
「もーええわ!帰る!!」
バン!
勢いよくドアを閉めた。
クッソ!!
もっと聞きたがれや!!!
クッソ!
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た - な (4月29日 11時) (レス) id: e955b141f5 (このIDを非表示/違反報告)
善(プロフ) - ベーコンレタス! (2月29日 13時) (レス) @page19 id: d5d529a22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポンタ | 作成日時:2024年2月20日 15時