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約1年前。
男女混合の試合が終わり観客席へと戻る時
『ほんま、
Aはそんなことをぶつぶつ言いながら歩いていた。
...「ねー君」
声をかけられたため、立ち止まり振り向く。
そこには、ニコニコと人当たりの良さそうなイケメンが立っていた。
『なんですか?』
及川「俺、及川徹っていいます。結論から言うと、一目惚れしちゃいました。付き合ってくれませんか?」
『ええ?えええ?あ?え?へ??』
及川「可愛い子だなと思って、プレーを見てたら
1人だけキラキラしてて、一目惚れしちゃったんです。」
一目惚れ??
こんなイケメンが?
え、絶対うそ。
『え、うそですよね?こんなイケメンがうちに
一目惚れするはずないじゃないですか。』
及川「もしかして、俺のことイケメンとおもってくれてるの〜?めちゃくちゃ嬉しいんだけど。本当に嘘じゃなくて、本当の本当。」
『でも、うちあんたのこと何も知らんし。』
及川「イケメンって思ってくれてるってことは、脈なしじゃないってことだよね?じゃー徐々に俺のこと知っていってよ!じゃー、最初はお友達ってことで!」
整った顔が目の前へと近づいてくる。
//////
『それなら、はい。////』
それからと言うものしばらく毎日及川と会った。
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た - な (4月29日 11時) (レス) id: e955b141f5 (このIDを非表示/違反報告)
善(プロフ) - ベーコンレタス! (2月29日 13時) (レス) @page19 id: d5d529a22f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポンタ | 作成日時:2024年2月20日 15時