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A『いや、、、流石にそれは、、、』
藍「一人より絶対楽しいから！行こ！この後の予定は？」
テレビで見る通り、相変わらずのコミュ力。
A『ちょっと買い物する予定で、、、。』
私も素直に答えちゃうし
適当に嘘言っといたら回避できるでしょ、、、
藍「そっか。じゃあ夜集合にしよ！
お店の場所送るから連絡先教えてくれへん？」
というと彼はポッケから携帯を出す。
へ？連絡先？
いやいやいやいや、ダメでしょ！
警戒心なさすぎ！心配になるよ！？
ほら、早くってQRコード見せてくるから
急いで読み取ってスタンプを送る。
藍「Aさんね！ありがと！」
そんな笑顔で名前呼ばないでください、、、
何も考えられない私は
この先の展開なんて思いつきもしないし
推しに出会える可能性がでてきたってことにも
気が付けるわけない、、、。
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作者名：あや | 作成日時：2023年10月25日 1時
