推しのために〇〇〇に〇る男 ページ4
.
年明け後の個別握手会
ざわざわ・・・
「ニキだ。」
ざわざわざわ・・・
「まじだ。すげえ。」
ざわざわざわ・・・
深澤「岩本さん、有名人じゃーん！」
岩本「ちょっと恥ずいんだけど」
深澤「じゃあ、終わったら入口の前で待ってるわ！」
岩本「うん、またな。」
「次の方どうぞ。」
岩本「3枚です。」
「3枚ですね、どうぞ。」
ルナ「ひーくん！！！！」
岩本「んふふ。あけましておめでとう。」
ルナ「見たよ！びっくりした！」
岩本「ねえ、あけましておめでとうは？」
ルナ「あけましておめでとう！」
岩本「んふふ。びっくりした？」
ルナ「うん！お父さんとテレビ見てたらSASUKEにひーくん出てるんだもん！お父さんにね、この人ルナのファンの人なんだよ！って言っちゃった〜！」
岩本「まじ？お父さんに紹介したの？」
ルナ「お父さんSASUKE大好きだからね、今度ひーくんに会いたいって言ってた！」
岩本「ほんと？」
ルナ「今度の単独来た時ひーくん探すって！」
岩本「なにそれ！嬉しいけど、俺、ルナのために出たんだけど。」
ルナ「え？ルナがSASUKE好きって言ったから出たの？」
岩本「うん。」
「お時間です。」
ルナ「うそ！ひーくん好き！！」
岩本「んふふふふ。またね。」
推しのためにSASUKEに出た男。
推しのために〇〇デビューをした男→←推しのために〇〇〇を〇〇くる男
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 167人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽん | 作成日時：2021年11月27日 15時
