非公開のおひめさま【2】

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社「A、酒呑んだ？？」


ま「や、ケーキにブランデー入ってたっす、ただそこまで量が入ってなかったんでちょっと甘えんぼなくらいっすねw」


脇「かわいすぎんww」


『わたしね、今日みんなのライブ見に行ったの、実は初めてじゃないんだけど、どんどん会場も大きくなって、最善でも距離が遠くなって、ちょっと寂しかったの。でもね、みんなは今までで1番キラキラしてたし、どんな俳優さんよりもモデルさんよりもアイドルよりも、誰よりもかっこよかった！！』


社「やっぱり初めてじゃなかったんか！！」


『うん、それでね。今日のライブでまた1歩夢に近付いた。私はその夢に向かってできる限りこれからも尽くしていきたいと思ってるの。みんながよければ、ずっとずっといっしょにいたいな。』

社「さっきも言ったけど、たかが半年、されど半年。今までで1番ってくらい忙しい時期だったけど幕張まで行けたのはAのおかげっちゃん。これはお世辞でもなんでもない。Aにはずっとついてきて欲しい。これは俺らからのお願いやけん。」

『えっへへ〜！泣いちゃうよ、ありがとう！もうホントにみんな大好き！！』


そう言うと近くに座っていたふぉいの膝にまたがるA。


『ふぉいいつもよしよししてくれてありがと〜だいすき！！』


ふ「んんかわいいww俺も大好きよ」


ふぉいの腕をスルッと抜けたAは社長の元へ



『私をここに住まわせてくれてありがと〜社長だいすき！！』


社「なんなのかわいいなぁ、チューーーー」


『ムリ』


ふ「ムリwwww」


酔っ払いのキスを避けて銀太の隣へ


『銀ちゃんお守りわかったよ、泣いちゃったよ、もう！だいすきー！』


銀「な？俺Aのこと連れてったやろ？俺も大好きっちゃーーーーん！！」


『まーるー！！』


勢いよくまるに飛びついたA


ま「なーーに！」


『やさしいまるちゃんが大大だーーーいすき！！』


ふ「なんか多い！ずるい！！」


ま「ほんとにかわいいなあwwおれの方が大好きよ！」


『やったねーーん！』

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